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ドイツ研修レポート(第48回)

海を挟んで、こんにちは。2月いっぱいで曽我の屋を休職させて頂き、ドイツの養豚場で研修中の野上です。2月まで、分娩部門で働いていました。今回、ドイツでの研修の様子や、ドイツでの豚肉の食べ方、私個人がドイツ生活で感じた事などを一年間の研修期間中紹介させて頂きたいと思います。

3月3日に日本を出発し、気が付けばドイツに来て早くも2ヶ月以上が過ぎました。最初の3週間は語学学校に通っていました。3月26日に電車を乗り間違えつつ、派遣先の最寄りの駅まで無事辿り付いたのが昨日の事のようです。

さて、私が今回研修させて頂いているのは、ドイツ北部のオランダまでなんと4kmという位置にある、母豚数580頭で保育豚(29kgまでの子豚、2400頭収容可能豚舎にて)を出荷している養豚場です。農場主のハインツさんと従業員のビアンカさんと共に毎日 楽しく研修させて頂いています。動物愛護や環境保全の厳しいヨーロッパの養豚について、一年間しっかり勉強したいと思っています。
こちらに来て、まず感激したのが豚舎がレンガ造りだったことです。流石地震のない国ドイツです。綺麗です。日本の感覚だと、まさか豚舎だとは思わないでしょう。そして、住宅街に混じって普通に豚舎があることにも衝撃を受けました。日本だと、なかなか諸事情で難しいと思うのですが、こちらでは養豚場、養鶏場そして、馬を育てている農場などが、民家の隣にあります。そのため、私は離乳の時、お隣の牧草地で朝日を受けながら馬が佇んでいる姿を見るのが最近のお気に入りです。
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それから、豚の種類についてですが、日本とドイツでは豚の種類が違います。日本では、牛肉などが顕著ですが、赤肉に多少の脂肪がある肉が好まれます。しかし、ドイツでは赤肉しか食べません。脂肪はなければないだけ価値があります。筋肉量が豚肉の市場価格に大きく影響します。そのため、品種から日本とは違うものを育てています。日本にいるデュロックという雄豚が、ドイツには全然いない事が驚きでした。
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毎日新しい発見の連続です。日本の常識が海を渡ると非常識だったり。こちらの常識が日本では考えられないことだったり。常識とは、知っていると良いようで、けれど、実はあらゆる可能性を潰している原因でもあるものかもしれないなと思います。あらゆる可能性を敏感に捉えられる感性を磨きたいものです。
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私たち曽我の屋農興は、栃木県那須塩原市を中心に、安全でおいしい豚肉の生産および販売を行っています。そんな私たちの日々の出来事をつづります。

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