フードセレクション@東京ビッグサイト(第42回)
こんにちは、種付け部門の曽我統一です。
先月の23・24日、
東京はビッグサイトにて『地方銀行フードセレクション』が開催され、
私たち曽我の屋農興もブースを出してきました!


全参加企業は620社!そのうちのだいたい20~30社が豚関連でした。
両日あわせて1万人の入場者が訪れ、
多種多様な食品産業の猛アピールに舌鼓を打っていました^^

曽我の屋は横浜銀行さんのエリアにブースを構え、
バラのしゃぶしゃぶと、
スモークの内臓加工品(ハツ、ガツ、レバー)を試食してもらいました。
脂がのったバラ肉で脂の甘さをPRすると同時に、
珍しい豚のハツ(心臓)やガツ(胃袋)、レバー(肝臓)の加工品で独自色も出す狙いです^^
うちのブースはこんな感じ。
可愛い豚さんの写真が人目を惹きます。
おいしさの秘密をアピールする小道具も取り揃えて。

こちらは今回の曽我の屋からの参加メンバー。
左が初日、右が二日目。
僕は二日目から参加しました!(一番右)
お祭りの雰囲気にちょっとドキドキしてます(笑)


さぁいよいよフードセレクション開始!
こんな感じで試食をしてもらい、商品や会社説明をします。

「いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~~~!!!」
「脂が自慢の曽我の屋の豚肉いかがですか~~??」
「大変珍しい内臓の加工品ございますーー!!ハツ、ガツ、レバーでございますーー!!」
「那須高原で挽きたてのとうもろこしで育ったおいしい豚!」
「植物性のえさで育てた、おいしいばらしゃぶいかがですか~~!!」
通りかかるお客様たちに一所懸命アピールをし、食べてもらったらもちろん、
「ありがとうございます!!」と感謝。
何度素通りされたって、食べてもらうと本当にうれしいんです。
多くの人に「おいしいおいしい」と言ってもらって感激もひとしお。
そうして声を出して宣伝をしているうちに、
だんだんと『曽我の屋の豚』の特色というものが自分で分かってきました。
ひとつは、『自家配合の植物性飼料による甘くて臭みの無い脂』。
曽我の屋は餌を自家配合している珍しい養豚企業です。
つまり、挽きたての酸化が少ない状態で植物性の餌を豚に与えることができるのです。
カロリーアップのための油脂の添加などもしていません。
豚のような単胃動物は摂取した脂肪をほぼそのまま身にまといます。
だから、どんな餌を与えたのかに嘘がつけない動物なのです。
今回、曽我の屋で実際に肉豚に与えている餌をサンプルとして置かせていただきました。
おいしさのはっきりとした理由があるというのは大きな強みだと感じました。
ふたつめは、『生産から販売までの一貫体制』。
曽我の屋は豚を生ませて育てて出荷する、ところで終わらず、
それを実際に販売するという一貫体制をとっております。
実際にお客様の口に入るところまで責任を持って豚を扱うことで
生産と販売が分かれていては中々お互いに汲みあえない情報を得ることができます。
僕は現在、生産部で働いていますが、
未熟ゆえ、ふとすればこの豚たちが肉になる、
というイメージが薄くなってしまうことも正直あります。
営業部のみなさんが「大切な自慢の商品」としてうちの豚をアピールする姿を見て、
食べて喜んでもらう、というこの業界に入った原点を再認識させていただきました。
そしてみっつめ、『豚肉だけじゃない豚』。
上に書いた二つの特色があってこそのことなのですが、
曽我の屋では、豚肉だけではなく内臓の加工品も販売しております。
臭みの無さが肉以上に内臓の味にも反映しており、大変食べやすくなっています。
今回試食で出したハツ、ガツ、レバーだけでなく大腸、小腸などの各種内臓を取り扱えるのも
生産から販売までの一貫体制あってこそのこと。
豚肉を出展した豚業者は数あれど、内臓を出展したのはうちだけだったのではないでしょうか!
以上をざっとみると、我ながらなんと素朴で実直な特色なんだろうと思ってしまいますが(笑)
きっとそれがいいんじゃないでしょうか^^;
空き時間に他の企業さんのブースめぐりをしたのもとても勉強になりました。
同じ豚業界でもこんなに路線が違うものか!と驚かせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます、そしてごちそうさまでした(笑)
閉会間際はあまった商品の物々交換会みたいになって面白かったです^^
えっと、、長くなってしまいましたが、まとめとしては、、、、
とーーーーーーっても楽しかったです☆(笑)
先月の23・24日、
東京はビッグサイトにて『地方銀行フードセレクション』が開催され、
私たち曽我の屋農興もブースを出してきました!


全参加企業は620社!そのうちのだいたい20~30社が豚関連でした。
両日あわせて1万人の入場者が訪れ、
多種多様な食品産業の猛アピールに舌鼓を打っていました^^

曽我の屋は横浜銀行さんのエリアにブースを構え、
バラのしゃぶしゃぶと、
スモークの内臓加工品(ハツ、ガツ、レバー)を試食してもらいました。
脂がのったバラ肉で脂の甘さをPRすると同時に、
珍しい豚のハツ(心臓)やガツ(胃袋)、レバー(肝臓)の加工品で独自色も出す狙いです^^
うちのブースはこんな感じ。
可愛い豚さんの写真が人目を惹きます。


おいしさの秘密をアピールする小道具も取り揃えて。

こちらは今回の曽我の屋からの参加メンバー。
左が初日、右が二日目。
僕は二日目から参加しました!(一番右)
お祭りの雰囲気にちょっとドキドキしてます(笑)


さぁいよいよフードセレクション開始!
こんな感じで試食をしてもらい、商品や会社説明をします。

「いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~~~!!!」
「脂が自慢の曽我の屋の豚肉いかがですか~~??」
「大変珍しい内臓の加工品ございますーー!!ハツ、ガツ、レバーでございますーー!!」
「那須高原で挽きたてのとうもろこしで育ったおいしい豚!」
「植物性のえさで育てた、おいしいばらしゃぶいかがですか~~!!」
通りかかるお客様たちに一所懸命アピールをし、食べてもらったらもちろん、
「ありがとうございます!!」と感謝。
何度素通りされたって、食べてもらうと本当にうれしいんです。
多くの人に「おいしいおいしい」と言ってもらって感激もひとしお。
そうして声を出して宣伝をしているうちに、
だんだんと『曽我の屋の豚』の特色というものが自分で分かってきました。
ひとつは、『自家配合の植物性飼料による甘くて臭みの無い脂』。
曽我の屋は餌を自家配合している珍しい養豚企業です。
つまり、挽きたての酸化が少ない状態で植物性の餌を豚に与えることができるのです。
カロリーアップのための油脂の添加などもしていません。
豚のような単胃動物は摂取した脂肪をほぼそのまま身にまといます。
だから、どんな餌を与えたのかに嘘がつけない動物なのです。
今回、曽我の屋で実際に肉豚に与えている餌をサンプルとして置かせていただきました。
おいしさのはっきりとした理由があるというのは大きな強みだと感じました。
ふたつめは、『生産から販売までの一貫体制』。
曽我の屋は豚を生ませて育てて出荷する、ところで終わらず、
それを実際に販売するという一貫体制をとっております。
実際にお客様の口に入るところまで責任を持って豚を扱うことで
生産と販売が分かれていては中々お互いに汲みあえない情報を得ることができます。
僕は現在、生産部で働いていますが、
未熟ゆえ、ふとすればこの豚たちが肉になる、
というイメージが薄くなってしまうことも正直あります。
営業部のみなさんが「大切な自慢の商品」としてうちの豚をアピールする姿を見て、
食べて喜んでもらう、というこの業界に入った原点を再認識させていただきました。
そしてみっつめ、『豚肉だけじゃない豚』。
上に書いた二つの特色があってこそのことなのですが、
曽我の屋では、豚肉だけではなく内臓の加工品も販売しております。
臭みの無さが肉以上に内臓の味にも反映しており、大変食べやすくなっています。
今回試食で出したハツ、ガツ、レバーだけでなく大腸、小腸などの各種内臓を取り扱えるのも
生産から販売までの一貫体制あってこそのこと。
豚肉を出展した豚業者は数あれど、内臓を出展したのはうちだけだったのではないでしょうか!
以上をざっとみると、我ながらなんと素朴で実直な特色なんだろうと思ってしまいますが(笑)
きっとそれがいいんじゃないでしょうか^^;
空き時間に他の企業さんのブースめぐりをしたのもとても勉強になりました。
同じ豚業界でもこんなに路線が違うものか!と驚かせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます、そしてごちそうさまでした(笑)
閉会間際はあまった商品の物々交換会みたいになって面白かったです^^
えっと、、長くなってしまいましたが、まとめとしては、、、、
とーーーーーーっても楽しかったです☆(笑)